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J-GLOBAL ID:201002297337302233   整理番号:10A0775333

環境条件におけるTNT及びRDX残留物のレーザに基づく実時間検出

Laser-Based Detection of TNT and RDX Residues in Real Time Under Ambient Conditions
著者 (2件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: 760-766  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: A0429A  ISSN: 0003-7028  CODEN: APSPA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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1種及び2種のレーザによる光フラグメンテーション-フラグメント検出分光法による2,4,6-トリニトロトルエン(TNT)及びヘキサヒドロ-1,3,5-ヘキサニトロ-1,3,5-トリアジン(RDX)薄膜の検出法を開発し,両方法の得失を比較した。本法の分析感度はNOを生成する光化学及び光熱過程に依存した。複合レーザ配置系では,454nmのレーザ光がマトリックス支援レーザ脱離(MALD)によってTNT及びRDXを気化し,226nmのレーザ光が気相分子を光分解し,生成したNO光フラグメントをイオン化した。単一のレーザ系(226nm)ではTNT及びRDXを励起し,共鳴増強多光子イオン化(REMPI)によりその分解及びNO光フラグメントを検出した。TNT及びRDXの検出限界は,複合レーザ系ではそれぞれ543および400ng/cm2であり,単一レーザ系では600~700ng/cm2の範囲であった。低出力226nm放射の単一パルスにより70pgの微量エネルギー物質を検出できた。
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分類 (2件):
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各種爆薬と推薬  ,  レーザの応用 

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