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J-GLOBAL ID:201002297352505388   整理番号:10A0876617

抵抗加熱における小片-流体混合体の電気伝導率:測定及びシミュレーション

Electrical conductivity of particle-fluid mixtures in ohmic heating: Measurement and simulation
著者 (6件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 1666-1672  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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食品系の電気伝導率(EC)は抵抗加熱過程の重要パラメータである。抵抗加熱実験をテフロン円筒セルを用いて実施した。電気伝導率値を分散媒(0.15-1.5%(w/w)塩分濃度を含む5%澱粉-水溶液)で分散した湯通し2cm立法片(ニンジン,ジャガイモ,ダイコン,牛肉,豚肉及び市販ハム)の抵抗過程(25-125°C)を評価した。熱伝導率(TC)とECの間の共通点の仮定により,5つの現存するTC理論モデル(連続,並列,Maxwell-Euckenモデルの2つの型及び効果的medium理論)を適用し,さまざまな固体-流体構造系を評価した。並列及び連続モデルを現実の食品系に実際に適用できなかったが,全ての2相構造間で最高及び最低ECの有用な限界値を示した。連続流体に分散した固体片を示す最初のMaxwell-Euckenモデルは,予測EC値と実験データ間でベストの一致を示した。このモデルは液体食品に浸漬した異なるタイプの固体食品片の混合体の効果的ECを予測するための有用且つ相対的に簡単な新規方法を提供した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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食品の品質 

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