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J-GLOBAL ID:201002297524875689   整理番号:10A0053444

溶融紡糸Fe-Si合金のGHzマイクロ波特性

GHz microwave properties of melt spun Fe-Si alloys
著者 (7件):
資料名:
巻: 356  号:ページ: 83-86  発行年: 2010年01月15日 
JST資料番号: D0642A  ISSN: 0022-3093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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溶融紡糸Fe100-x Six(x=10,20,30)ナノ複合材料の構造とマイクロ波特性の検討を行った。FeSi合金中のSi含有量で相が変化する。Fe3SiとFeSiの相が20%以上のSi含有量で得られることが分かった。Fe-K端X線吸収微細構造(XAFS)スペクトルは,溶融紡糸Fe-Si合金中の鉄原子周囲の局所構造はα-Feの場合と比較してSi含有量が増加するとより不規則化することを示した。複素誘電率-周波数と透磁率-周波数の特性はベクトルネットワーク解析により,2-18GHzのマイクロ波周波数領域で決定された。フレークのようなFeSi粉末複合材料は2GHz帯にμ′そしてμ′′の最大値をもつことが分かった。溶融紡糸のFeSi合金のSi含有量増加に伴ってより高い周波数に反射損失がシフトする。-16.5dBの最小反射損失は13.9GHzで1.5ミリメートルの厚さの組成Fe70Si30に対して得られた。ただし,組成Fe70Si30の最小反射損失は厚みが増すとより低周波数そしてより大きい値にシフトした。結果は電磁波吸収材を基礎としたマイクロ波吸収体のための新しいデザインを示す。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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