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J-GLOBAL ID：201002297585244193   整理番号：10A0253491

第3種類の境界条件における層流流体冷却剤流れ内の多孔質性の高熱伝導率挿入物を装着した円形流路の効率

The efficiency of round channels fitted with porous, highly heat-conducting insert in a laminar fluid coolant flow at boundary conditions of the third kind

著者 (2件)： LUKISHA A.p. (Dep. of High-Temperature Heat Engineering, The Polyakov Inst. of Geotechnical Mechanics, National Acad. of Sciences ...) ,  PRISNYAKOV V.f. (Dep. of High-Temperature Heat Engineering, The Polyakov Inst. of Geotechnical Mechanics, National Acad. of Sciences ...)
資料名： International Journal of Heat and Mass Transfer  (International Journal of Heat and Mass Transfer)
巻： 53  号： 11-12  ページ： 2469-2476  発行年： 2010年05月 
JST資料番号： C0390A  ISSN： 0017-9310  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 今日の熱エネルギー工学の開発の重要な問題は高熱伝導率の多孔質材料で製作した小型で高効率の熱交換器の開発である。多孔質材料の高熱伝導率に基づいた明瞭な特徴-高い熱交換効率の他にまた欠点-多孔質構造の高い流体抵抗も存在する。本報告の目的は熱伝達の利得が流体力学の損失を越える多孔質熱交換器のパラメータ範囲を見出すことにある。そこで非圧縮性流体-水と第3種類の境界条件の層流流れを伴う金属-フェルトから構成した多孔質材料に対して効率比較のための数値計算を実行した。平滑性壁面円管を比較のための標準表面として適用した。解析結果から多孔質流路の効率増加は流路直径の減少,円管入口の周囲及び冷却剤温度差の減少,Biot数の減少,空隙率の増加,平滑壁面を有する比較流路内のReynolds数の増加,及び平滑壁面を有する比較流路の相対長さの減少により起こることを示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 境界条件 ,  層流 ,  流体流 ,  冷却剤 ,  流れ場 ,  *多孔質体 ,  熱伝導率 ,  挿入 ,  円形 ,  *チャネル流 ,  熱交換器 ,  熱交換 ,  *エネルギー効率 ,  抵抗 ,  最適設計 ,  パラメータ ,  数値計算 ,  Biot数 ,  Reynolds数
準シソーラス用語： 流体抵抗

分類 (2件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G) ,  対流・放射熱伝達  (PA02030K)

タイトルに関連する用語 (10件)： 境界条件 ,  層流 ,  流体 ,  冷却剤 ,  流れ ,  多孔質性 ,  熱伝導率 ,  挿入物 ,  円形 ,  流路