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J-GLOBAL ID:201002297599880866   整理番号:10A0389893

ポリインデン及びポリインドールのナノ構造の作成

Fabrication of polyindene and polyindole nanostructures
著者 (3件):
資料名:
巻: 256  号: 14  ページ: 4426-4433  発行年: 2010年05月01日 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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融合リング高分子系の1次元(1D)ナノ構造:ポリインデン(PIn)及びポリインドール(PInd)がガラス基板上に化学蒸着(CVD)法を用いて作成された。作成されたPInとPIndの構造の,オリンパス顕微鏡で研究された形態は1Dの真っ直ぐな平板状で,滑らか,且つ蛍光性のナノ構造の形成を示している。この得られた結果は,更にPInとPIndのナノ構造の走査電子顕微鏡(SEM)による研究と相関づけられて,PInについては細いナノ糸のもつれたネットワーク(直径~50nmを持つ),PIndについてはきっちりした真っ直ぐの並んだ(直径~60nmを持つ)ナノチューブノ外観を持つとされた。作成されたPInとPIndのナノ構造の形態/大きさについての,酸化性の合成経路により得られたナノサイズのPInとPIndの構造との比較研究もまた議論されている。作成されたPInとPIndのナノ構造の構造的な組成はFourier変換赤外(FTIR)分光法で確かめられ,そこではPInとPIndに存在する特徴的なバンドに対応する全ての赤外のマーカーの存在が示されている。この研究は作成されたPInとPIndのナノ次元構造がナノ技術の分野で応用が期待できることを示唆するものである。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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有機化合物の薄膜 
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