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J-GLOBAL ID：201002297680350391   整理番号：10A0298994

弾道レンジデータによる揚力Orion Crewカプセルの亜音速空気力学

Transonic Aerodynamics of a Lifting Orion Crew Capsule from Ballistic Range Data

著者 (4件)： BROWN Jeffrey D. (Eloret Corp., California) ,  BOGDANOFF David W. (Eloret Corp., California) ,  YATES Leslie A. (Aerospace Computing, Inc., California) ,  CHAPMAN Gary T. (Eloret Corp., California)
資料名： Journal of Spacecraft and Rockets  (Journal of Spacecraft and Rockets)
巻： 47  号： 1  ページ： 36-47  発行年： 2010年01月 
JST資料番号： A0461B  ISSN： 1533-6794  CODEN： JSCRAG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： NASA AMES研究センタの極超音速自由飛行空気力学施設実験からOrion Crewカプセルの揚力モデルについて,ピッチおよびヨーダンピング係数を含む非線型空気力学推定について述べた。試験に使用されたMach数は0.70~1.25である。44.45mm火薬銃により,長さ22.86m長さ試験セクションを通じてモデルが発射される。位置と姿勢は,16光学ステーションのシャドウグラフカメラで記録される。非揚力カプセルデータについてもデータを取得した。トリムを越える迎え角に対し,揚力および非揚力形態はピッチダンピングで安定性を示した。超音速での対称モデルおよびMach7近傍での揚力モデルはトリム近くでピッチダンピングに大きな不安定性を示した。サイドスリップ角でのMach7近傍での揚力モデルはヨーダンピングでも不安定性を示した。

シソーラス用語： *シャドウグラフ ,  *亜音速流 ,  惑星大気 ,  *空力特性 ,  縮尺模型 ,  銃 ,  *宇宙飛行体 ,  揚力 ,  縦揺れ ,  偏揺れ ,  迎え角 ,  *位置測定 ,  *姿勢運動 ,  弾道学 ,  流力係数
準シソーラス用語： ピッチング ,  ヨーイング

分類 (1件)： 宇宙飛行体の空気力学  (QK02030P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 弾道 ,  レンジデータ ,  揚力 ,  カプセル ,  空気力学