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J-GLOBAL ID:201002297725429857   整理番号:10A0122556

超音波振動伝送のための可とう性導波管のモデル化:非変形導波管の縦振動と曲げ振動

Modeling of flexible waveguides for ultrasonic vibrations transmission: Longitudinal and flexural vibrations of non-deformed waveguide
著者 (2件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 424-430  発行年: 2010年03月 
JST資料番号: C0379B  ISSN: 0041-624X  CODEN: ULTRA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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遷移部を持つステップ型可とう性導波管において,多種の振動モードの相互作用に拘ることなく縦振動と曲げ振動を調べることのできる数学モデルを提案した。このモデルは,導波管端部のステップの振動を記述する方程式の解析解と両ステップ間の遷移部振動の数値解との整合に基づく新規な数値解析計算法を用いている。このモデルは可とう性導波管の設計問題に対処する最初の近似解法と思われ,これによって効率的設計とその有効性の検証が可能になった。このモデルを用いて2ステップ導波管で周波数が与えられた場合の縦振動と曲げ振動の共振曲線を算出しこれから縦振動と曲げ振動の共振が与えられた周波数で同時に生成されるステップ長を決めることができた。このモデルの有効性は市販ソフトウェアANSYSを用いた有限要素法(FEM)モデルによるシミュレーション結果にて検証した。曲げ振動の記述では,Euler-Bernoulliモデルに代わってTimoshenkoモデルを用いることにより,モデルで指定した周波数とANSYSで得られた共振周波数の差を無視できるほど小さく(0.17%)することができた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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振動伝搬 

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