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J-GLOBAL ID:201002297743394033   整理番号:10A1094875

COによるNO還元に用いるMn2O3修飾γ-Al2O3に担持したCuOの触媒挙動

Catalytic behaviors of CuO supported on Mn2O3 modified γ-Al2O3 for NO reduction by CO
著者 (6件):
資料名:
巻: 332  号: 1-2  ページ: 32-44  発行年: 2010年11月01日 
JST資料番号: B0605C  ISSN: 1381-1169  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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γ-Al2O3に担持したCuO及びMn2O3修飾γ-Al2O3を調製し,XRD,UV-vis,XPS,TPR及びin situ吸着IRでキャラクタリゼーションを行った。また,これらの触媒を用いたCOによるNO還元を調べた。γ-Al2O3をMn2O3で修飾するために,酸化マンガンをγ-Al2O3表面に高度に分散し,Mnの8.1wt%に対応する1.0mmolMn3+/100m2γ-Al2O3の分散容量をもつ単一層を形成した。担持酸化銅に対して,CuO分散容量はγ-Al2O3上で0.75mmolCu2+/100m2γ-Al2O3であり,1.0MnOx-γ-Al2O3上で1.1mmolCu2+/100m2γ-Al2O3まで増加し,Mn2O3修飾によりCuO分散容量が増加することが分かった。COによるNO還元に対して,酸化マンガンを添加すると,全般的にNO変換率及びN2選択性が促進した。更に,Cu及びMnの負荷量それぞれ,0.6mmol及び0.3/100m2γ-Al2O3をもつ触媒は試験した触媒の中で,NO変換率及びN2選択性において最も優れた触媒効率を示した。更に,これらの触媒は安定なNO変換率及びN2選択性を示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  有害ガス処理法 

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