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J-GLOBAL ID:201002297753786908   整理番号:10A1134638

電気化学ノイズ法によるコンクリート構造物中の鉄筋の腐食診断 マハラノビス・タグチシステムを適用した腐食定量解析

CORROSION MONITORING OF REINFORCING BARS BY ELECTROCHEMICAL NOISE MEASUREMENT: Application of Mahalanobis-Taguchi system to corrosion system
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号: 657  ページ: 1955-1964  発行年: 2010年11月30日 
JST資料番号: F0393B  ISSN: 1340-4202  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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鉄筋コンクリート(RC)構造物の腐食診断システムの構築が,安全性そしてコストの観点から求められている。本研究では,RC構造物の腐食情報取得を非破壊で行うため,継続的なモニタリングを前提としたセンシング技術の開発と,取得データをもとにした定量的な腐食診断のためのデータ解析手法の構築を目的とし,電気化学ノイズ法に対して,マハラビノス・タグチシステムを適用し,大量のデータ処理に関する検討を行い,定量的な腐食診断システムの構築を目指す。電気化学ノイズ測定によって得られた指標(電位ノイズ,電流ノイズ,抵抗ノイズ)をもとにした腐食減量率の大小関係の判別が可能であることを確認したが,電気化学ノイズデータには腐食現象との明確な結びつき不明確な点があり,定性的な判断にとどまる可能性があるものの,パターン認識手法の一つであるマハラビノス・タグチシステムの適用により,腐食量の定量的な把握が可能な診断システムの方向性を示した。
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分類 (2件):
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コンクリート構造  ,  腐食 

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