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J-GLOBAL ID：201002297775804063   整理番号：10A0165685

多層被覆における飽和損傷状態と界面剪断強さのモデル

Models for saturation damage state and interfacial shear strengths in multilayer coatings

著者 (4件)： LETERRIER Y. (Lab. de Technol. des Composites et Polymeres (LTC), Ecole Polytechnique Federale de Lausanne (EPFL), CH 1015 ...) ,  WALLER J. (Lab. de Technol. des Composites et Polymeres (LTC), Ecole Polytechnique Federale de Lausanne (EPFL), CH 1015 ...) ,  MANSON J.-a.e. (Lab. de Technol. des Composites et Polymeres (LTC), Ecole Polytechnique Federale de Lausanne (EPFL), CH 1015 ...) ,  NAIRN J.a. (Wood Sci. & Engineering, Oregon State Univ., Corvallis, OR 97330, USA)
資料名： Mechanics of Materials  (Mechanics of Materials)
巻： 42  号： 3  ページ： 326-334  発行年： 2010年03月 
JST資料番号： E0966A  ISSN： 0167-6636  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 層1と層2の間,および層2と基材の間の界面強さの式を導くために,一軸引張荷重下で基材上の2層被覆(層1/層2/基材)の飽和損傷状態を調査した。それは,層1が無機膜,層2が有機膜,および基材が高分子である試験片の実験データに基づいた。解析は,層1で初めに亀裂が発生し,層2がそれに続く場合に関連した。層2では亀裂は層1での亀裂によって生じた応力集中によりと思われた。少なくとも一つの界面剪断応力に等しい剪断応力で完全に降伏した場合,および層1の亀裂密度が層2の亀裂密度と等しいまたはより高い場合を考慮した。考えられる状況は層1と層2の間および層2と基材の間の相対的剪断強さに依存した。層1と層2の間および層2と基材の間の界面剪断強さを弾性と降伏の応力遷移場面に対して導き,単層被覆で得た実験値を構成することが分かった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *被覆 ,  損傷 ,  剪断強さ ,  引張荷重 ,  亀裂発生 ,  応力集中 ,  応力解析 ,  *破砕 ,  解析モデル ,  多層膜 ,  *材料試験 ,  *高分子膜
準シソーラス用語： 界面剪断強さ ,  *破砕試験

分類 (1件)： ゴム・プラスチック材料試験  (HB03000F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 多層被覆 ,  飽和 ,  損傷 ,  界面剪断強さ ,  モデル