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J-GLOBAL ID:201002297809698012   整理番号:10A1036702

アルミニウム合金を中心とした凝固割れ発生のクライテリアの理論に関するレビュー(1990年代以降)

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資料名:
巻: 82  号: 10  ページ: 640-646  発行年: 2010年10月25日 
JST資料番号: G0096A  ISSN: 1342-0429  CODEN: CHKOFY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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1990年以降のAl合金などについての凝固割れ理論および凝固割れ発生の判断基準(クライテリア)に関するレビューを行った。1990年代については,積算歪に基づく凝固割れ発生の判断基準,デンドライト間隙の液相の収縮部分からの割れの発生モデル(RDGモデル)などについて説明した。2000年から現代までについては,凝固割れ発生の判断基準になり得る破断歪の算出モデル,マッシーゾーンについての固相粒とNewton流体によるモデリングなどについて解説した。2005年にはそれまでに提案された8種類の凝固割れ発生の判断基準に基づいた有限要素法シミュレーションおよびその結果の実験との比較が行われ,各基準の有効性の比較検討が行われた。これらのモデルで用いられるパラメータを取得するための固液共存状態の合金についての機械試験法,拘束式凝固割れ試験法などについて説明した。現状ではDC鋳造,連続鋳造などの個々の工程における凝固割れの発生については予測が可能なレベルに達しつつあると考えられるが,計算に必要な固液共存状態の合金の力学特性などのデータには不十分な点があり得る。
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鋳造欠陥 
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