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J-GLOBAL ID:201002297821085069   整理番号:10A0291972

助溶剤としてイオン液体の存在下での3-クロロプロペンのクロロペルオキシダーゼ触媒のエポキシ化によるキラルなエピクロロヒドリンの合成

Synthesis of chiral epichlorohydrin by chloroperoxidase-catalyzed epoxidation of 3-chloropropene in the presence of an ionic liquid as co-solvent
著者 (10件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 727-731  発行年: 2010年03月31日 
JST資料番号: W1328A  ISSN: 1566-7367  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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3-クロロプロペンの不斉エポキシ化はO2ドナーとしてt-ブチルヒドロパーオキサイド(TBHP)を用いた均一なりん酸緩衝液/イオン液体混合物中で,(R)-エピクロロヒドリン(ECH)を調製するために,Caldariomyces fumago由来のクロロペルオキシダーゼ(CPO)によって触媒することができる。反応条件を酸化剤,イオン液体(ILs)の存在,pH依存性,CPO消費を選択する研究によって最適化した。最高のECHの収率は助溶剤として1-エチル-3-メチルイミダゾリウム[EMIM][Br]を用いて,室温,pH5.5,60分以内の反応で大きなエナンチオマ過剰率(e.e.97.1%)88.8%を達成した。より短い炭素鎖を有するILsがキラルなECHの調製により効率的であった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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酵素一般  ,  酸化,還元  ,  アルケン 
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