文献
J-GLOBAL ID:201002297892350090   整理番号:10A0841946

東海発電所熱交換器の解体撤去設備の据付

Install of Dismantling Facilities for Steam Raising Unit in Tokai Power Station
著者 (4件):
資料名:
号: 181  ページ: 9-16  発行年: 2010年07月26日 
JST資料番号: F0631A  ISSN: 0014-5645  CODEN: FPIGA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
日本原子力発電(株)(原電)の東海発電所(コールダーホール型,電気出力166MW)は,わが国初の商業用原子力発電所であり,1998年(平成10年)3月にその使命を終えて運転を停止した。カワサキプラントシステムズ(株)(カワサキプラント)は,東海発電所の建設に携わり,熱交換器を含む一次冷却系の製造を担当するとともに,定期点検・保守などを実施した。また,原電の廃止措置計画および廃止措置技術の研究に協力し,2010年5月に熱交換器撤去設備の据付を完了した。東海発電所の廃止措置は,2001年(平成13年)12月から撤去工事に着手し,2010年(平成22年)度から,熱交換器の撤去を主とする工事が開始される。熱交換器は,一次冷却材のバウンダリを構成する機器で,原子炉に次ぐ大型構造物である。また,放射性物質により汚染しているため,撤去工事において汚染拡大防止を考慮することが重要である。原電とカワサキプラントは,撤去作業の確実性,安全性に優れ,かつ放射性物質の汚染領域を最小にでき,作業員の被ばくを低減できることから,ジャッキダウンエ法と遠隔切断装置/搬送装置による撤去工事計画を選定し,これら撤去設備の据付工事を完了した。本稿では,この工事について報告する。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
原子炉工学一般 

前のページに戻る