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J-GLOBAL ID:201002298014098218   整理番号:10A0204297

Loxosceles intermedia(クモ目:ヤマシログモ科)のピレスロイドによる化学的防除:野外および室内評価

Chemical Control of Loxosceles intermedia (Araneae: Sicariidae) With Pyrethroids: Field and Laboratory Evaluation
著者 (11件):
資料名:
巻: 103  号:ページ: 166-171  発行年: 2010年02月 
JST資料番号: B0324C  ISSN: 0022-0493  CODEN: JEENAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ヤマシログモ科によるヒトの刺咬害は世界中で見られ,ブラジルでは報告された被害の大半はLoxosceles intermediaによるものである。L.intermediaに対するピレスロイド系殺虫剤の効力評価を行った。室内試験では,λ-シハロトリンのマイクロカプセル剤,λ-シハロトリン,デルタメトリン,シペルメトリンが高い活性を示した。λ-シハロトリンのマイクロカプセル剤で死んだゴキブリ(Phoetalia circumvagans)をL.intermediaに与えたときに,本種は最初の6時間で死んだゴキブリの63.3%を摂食したが,15日間クモの死亡は見られなかった。実際の家で22.8mg(AI)/m2のλ-シハロトリンのマイクロカプセル剤処理を行った結果,処理後60日間クモの死亡が観察され,総計297頭の死亡を確認した。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
公衆衛生  ,  害虫に対する農薬 

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