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J-GLOBAL ID:201002298015058414   整理番号:10A0330269

両親媒性物質の組織化 第XI部 正常な通常の界面活性剤と非イオンジェミニ界面活性剤とを含む混合ミセル形成の物理化学的側面

Organization of amphiphiles. Part XI: Physico-chemical aspects of mixed micellization involving normal conventional surfactant and a non-ionic gemini surfactant
著者 (4件):
資料名:
巻: 345  号:ページ: 392-401  発行年: 2010年05月15日 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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種々の物理化学測定によって溶液中のp-フェニレンジアミン-ターシャリーブチルオキシ-カルボニル-ビス-グリコアミド(BAM)とイオン性ヘキサデシル-トリメチル-アンモニウムブロミド(CTAB),ドデシルサルフェートのナトリウム塩(SDS)および非イオン界面活性剤(Triton X-100)との混合物の挙動に関する系統的な検討を行った。BAM(0.0194mM)とさまざまな量のCTAB/SDS/Triton X-100との混合物を吸光度,電気伝導率,表面張力およびゼータ電位測定によって分析した。混合系は個々の界面活性剤より界面活性が高く,この相乗作用は非イオン活性剤の系と比べてイオン界面活性剤を含む系の方が顕著であることを見いだした。混合ミセル形成挙動は,蛍光プローブのエキシマの出現/消滅,界面における最大吸着密度,界面活性剤混合物の凝集数および通常の界面活性剤の表面電荷から明らかであった。ミセル-水および空気-水界面におけるジェミニ-通常界面活性剤の組織階層を解明する適当な相互作用モデルを提案した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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ミセル  ,  液-液界面 

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