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J-GLOBAL ID:201002298110341182   整理番号:10A1327496

モニタリング支援システムの更新

著者 (3件):
資料名:
巻: 15  ページ: 80-87  発行年: 2010年01月 
JST資料番号: X0329B  ISSN: 1343-8352  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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モニタリング地点,地図写真集のデジタル化,GPSを利用し,モニタリングカー等の車両を指示場所まで誘導する機能とモニタリング車両の位置情報を基地局にリアルタイムで収集・表示できる「モニタリングカー活動支援ナビゲーションシステム」を,平成20年度に機能強化を図るとともに,更新再整備を行った。新規に追加した機能・主な特徴は次の通りである;(1)車両へのモニタリングの指示やモニタリング結果の収集を迅速に行うために,携帯電話とISDNを用いたデータ通信方式から,FOMAパケット通信とFISH(福井情報ハイウェイ)を用いるデータ通信方式に変更した。(2)福井県原子力環境監視センターに,モニタリング支援システム専用のサーバ計算機を設置して,各種情報の一括管理する設計を採用した。(3)基地局間でのメール通信機能を設けた。(4)モニタリング指示書の作成や,現地携行端末からの報告書作成と基地局への送信機能を設けた。従来の機能を見直し,より使いやすくした機能改修の項目は次のとおりである;(1)ナビゲーション機能の操作性の向上を図り,基地局からの簡単な指示により,車両が容易に目的のモニタリング地点に到達できる機能を改良した。(2)監視センターや原子力防災センターにおいて,基地局を利用し移動局の現在位置の把握機能を強化した。(3)モニタリング結果の地図上表示機能に,グラフ表示などの機能を付加した。(4)モニタリング車両のナビゲーション指示機能を強化した。(5)移動局の測定結果(空間線量率,空気中放射性ヨウ素濃度)を,基地局へ自動送信できる機能を追加した。(6)モニタリング地点地図・写真の印刷等の機能を設けた。
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分類 (1件):
分類
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環境の汚染及び防止 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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