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J-GLOBAL ID:201002298139143649   整理番号:10A1622110

SPUR:CILのためのトレースベースJITコンパイラ

SPUR: A Trace-Based JIT Compiler for CIL
著者 (7件):
資料名:
巻: 45  号: 10  ページ: 708-725  発行年: 2010年10月 
JST資料番号: D0915A  ISSN: 0362-1340  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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トレーシングジャストインコンパイラ(TJIT)は実行プログラムにおいて頻繁に実行トレース(ホットパスとループ)を決定し,トレースに特化した最適化機械コードを発行して最適化に集中する。TJITはJITや静的コンパイラに比して多くの利点(間接ジャンプ・ターゲット呼出しなどの実行時間情報の活用,インライン呼出し・ループ展開能力)を持つ。既存研究はJavaScript(Java)などの動的言語に関する利点を追及し,インタプリタとのインタフェイスを持ち,Javaトレースから機械コードを生成する。しかしインタプリタとの直接結合はDOM(document object model)などの他コンポーネントのための活用,他入力言語のための再利用を困難化する。マイクロソフトCIL(共通中間言語/C#・VBなど)のためのTJITを設計・実装し,以下1)-6)などの成果を得た。1)型中間言語トレーシングによる性能ゲイン:Javaコンパイル時と同等,2)最初のトレーシングJITとしてのSPUR:jittingのみに基づき,インタプリタおよび異コードバージョン仲介アダプタフレームが不要,3)実行時間に入手可能なプリコンパイルされたx86およびCILコード:原CIL中間形式を最適化・リコンパイルするためのプリコンパイルコード呼出しまたはCILレベルトレースの選択,4)Java意味解析との重複回避,5)最適化トレースのために生成された機械コードと他コードとの一体化:統一呼出し・ガーベジコレクションなどの困難なシナリオの実現,6)多数のトレース最適化の提示。
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