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J-GLOBAL ID:201002298143449701   整理番号:10A0728285

空中プリズム実験の飛行中のスペクトル性能モニタリング

In-flight spectral performance monitoring of the Airborne Prism Experiment
著者 (3件):
資料名:
巻: 49  号: 16  ページ: 3082  発行年: 2010年06月01日 
JST資料番号: B0026B  ISSN: 1559-128X  CODEN: APOPAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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空中分散プッシュブルーム撮像スペクトロメータのスペクトル性能は,環境ストレスが飛行中に存在することを考えると,全飛行シーズンにわたり安定であると仮定できない。飛行中のスペクトル性能モニタリングは,一般的には,太陽,大気,や地上に存在する選択された吸収特性とその安定性に着目することによって達成される。二つの異なる環境,すなわち,研究室と航空機における装置性能の精密に同一の校正基準を用いての評価は,これまでなされていない。空中分散プッシュブルーム撮像スペクトロメータを用いる空中プリズム実験(APEX)では,オンボードの飛行中特性評価(IFC)装置を用いる。この装置は,飛行中および研究室におけるスペクトル,放射計測,および幾何学的安定性をモニタできる。スペクトル装置の性能のモニタリングのための新方法を詳細に検討した。この方法では,地上と飛行中の吸収特性の装置誘起の動きを比較してスペクトルシフトをモニタする。吸収線はスペクトルフィルタを使用し,内部光源を用いて照明された全視野(FOV)を遮断することで発生させた。Pearsonの相関係数を基にしたシフト推定を形状あてはめアルゴリズムを用いて行った。ボード上に画像と校正データをともに登録した環境パラメータモニタリングによって,バッフル区画の圧力と温度の差分が主な駆動パラメータであり,時間および空間(交差トラック)領域におけるスペクトル性能の偏差における傾向がそれぞれ説明できることを明らかにした。本稿で提示した結果から,安定な性能に到達するには現行構成によるシステムのさらなる改善が必要であることが示された。ここで見いだしたことは,現在進行中のこの装置の見直しに対する有用な指針となる。この見直しの主な狙いは,動作中に遭遇する温度と圧力条件の範囲に対する装置の安定化である。(翻訳著者抄録)
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