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J-GLOBAL ID:201002298159112502   整理番号:10A0351668

積雪寒冷地における敷地内の雪堆積可能面積と住戸配置に関する研究

STUDY ON SNOW SEDIMENTATION AREA AND THE AREA PLANNING OF DETACHED HOUSES IN SNOW AND COLD REGION
著者 (3件):
資料名:
号: 650  ページ: 781-786  発行年: 2010年04月30日 
JST資料番号: Y0894A  ISSN: 1340-4210  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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敷地内の積雪は敷地内で処理するために,住戸配置の違いによる雪堆積可能面積を算出した。雪堆積可能面積は敷地面積より,日常除雪面積,外構物面積,落雪面積による影響が大きい。横長より縦長住宅の方が雪堆積可能面積は不足する。車庫などの外構物は日常除雪面積を少なくするが,住戸の側面に配置すると雪堆積可能面積が減少する。住宅の計画段階において,雪堆積可能面積,日常除雪面積,外構物面積から雪堆積可能面積の過不足が判定できる。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
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分類 (2件):
分類
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住居地域計画一般  ,  建築設計,建築家,建築史 
引用文献 (6件):
  • 1) 湯川崇,谷口尚弘,苫米地司:住宅地の除排雪計画に関する調査研究,鷹栖町における住宅地の屋根形態による住戸配置の影響について,2009年度日本建築学会大会学術講演梗概集E-2,pp357-358,2009.8
  • 2) 北海道発Only One の家づくり改訂版,北海道新聞社,p28,2008.3
  • 3) 湯川崇,谷口尚弘,苫米地司:積雪寒冷地における日常除雪量の増減に影響を及ぼす要因分析,-雪処理に配慮した住宅地計画に関する研究-,日本建築学会計画系論文集No639,pp1051-1057,2009.5
  • 4) 野口孝博,足達富士夫:住戸外空間の形と性格1.独立住宅の庭積雪寒冷地の住戸計画に関する研究(3),日本建築学会論文報告集No312,pp103-112,1983.6
  • 5) 大垣直明,苫米地司,他:北海道における住宅地の雪処理システムに関する研究,昭和63~平成2年度文部省科学研究費(一般研究B),pp26-29,1991.4
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