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J-GLOBAL ID：201002298188143824   整理番号：10A0036792

BMSデータを用いた開放事務室における室温と相対湿度の線形パラメータモデルの開発

Development of room temperature and relative humidity linear parametric models for an open office using BMS data

著者 (3件)： MUSTAFARAJ G. (School of Engineering and Design, Brunel Univ., Kingston Lane, Uxbridge, Middlesex, UB8 3PH, GBR) ,  CHEN J. (School of Engineering and Design, Brunel Univ., Kingston Lane, Uxbridge, Middlesex, UB8 3PH, GBR) ,  LOWRY G. (Engineering, Sci. and The Built Environment, London South Bank Univ., 103 Borough Road, London SE1 OAA, GBR)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 42  号： 3  ページ： 348-356  発行年： 2010年03月 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論では,Box-Jenkins(BJ),外部入力自己回帰(ARX),外部入力自己回帰移動平均(ARMAX)そして出力誤差(OE)のモデルを,ロンドンの近代商業建築の事務室における温熱モデルとして検討した。これらのモデルは温熱環境改善のための制御指標として用いられる。夏,秋,そして冬の屋内及び屋外の気象データを用いてモデル化し,検証した。異なる時間区分(30分と2時間先)で室温及び相対湿度を予測するための線形パラメータモデルを提示した。予測値と測定データの適合度を調べ,決定係数,平均値絶対誤差そして二乗平均誤差で評価した。その結果,どのモデルもほぼよい適合度を示したが,BJモデルがARMAXモデル及びARXモデルより高い適合度であった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 建物管理 ,  測定データ ,  *英国 ,  商業建築 ,  *事務室 ,  室温 ,  相対湿度 ,  *予測モデル ,  自己回帰モデル ,  予測誤差 ,  *温熱環境 ,  運転管理 ,  データ収集 ,  線形性 ,  数学モデル ,  マッチング ,  同定 ,  時系列分析 ,  季節的変動 ,  日変化
準シソーラス用語： BMS【システム】 ,  *ロンドン ,  Box-Jenkins ,  ARXモデル ,  ARMAX ,  適合度

分類 (2件)： 建築環境一般  (RB02010T) ,  統計的品質管理  (KB04030W)

タイトルに関連する用語 (7件)： BMS ,  事務室 ,  室温 ,  相対湿度 ,  線形 ,  パラメータモデル ,  開発