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J-GLOBAL ID:201002298222676756   整理番号:10A1753611

N置換カルバゾール色素をベースにした色素増感太陽電池のパフォーマンスにおける再結合と注入の効果の定量化

Quantification of the Effects of Recombination and Injection in the Performance of Dye-Sensitized Solar Cells Based on N-Substituted Carbazole Dyes
著者 (8件):
資料名:
巻: 114  号: 46  ページ: 19840-19848  発行年: 2010年11月25日 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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色素増感太陽電池(DSC)用の二種類の新規な化合物(N-アリルカルバゾールで非対称に機能化されたチオフェンユニットを有する)を合成し,得られた色素サンプルの構造は1H,13C NMRを用いて確認し,電気化学的特性はサイクリックボルタンメトリーで評価した。DSCは別途合成されたTiO2ナノ結晶を透明伝導性酸化物(TCO)ガラス上に作製した後,色素サンプル溶液に含浸して作製した。メソポーラスTiO2太陽電池の増感剤としてこの色素の組み合わせの光起電力パフォーマンスはヨウ素/3ヨウ化物レドックス対を含む電解質を用いて調べた。最良の吸収特性を有する色素が最高の光電流を示したが再結合によるより大きなロスの為,より低い開回路電圧を示した。構造(色素分子サイズ)と再結合間の傾向はインピーダンス分光法と密度電流-電圧データを組み合わせたβ再結合モデルに基づいた解析手法を用いて説明した。
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分類 (2件):
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太陽電池  ,  電池一般 
物質索引 (3件):
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