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J-GLOBAL ID:201002298258999314   整理番号:10A1054006

マクロファージの可塑性とリンパ球サブセットとの相互作用:パラダイムとしての癌

Macrophage plasticity and interaction with lymphocyte subsets: cancer as a paradigm
著者 (3件):
資料名:
巻: 11  号: 10  ページ: 889-896  発行年: 2010年10月 
JST資料番号: W1330A  ISSN: 1529-2908  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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自然免疫において重要な役割を担っている骨髄単球系細胞の分化経路の可塑性と多様性についての研究の進歩についてまとめた総説。この細胞系に属する単球-マクロファージは病原体に対する自然免疫応答の最前線で中心的役割を果たしたり,それに続いて適応免疫系を活性化するだけでなく,病原体,自己の傷害組織などからのシグナルに応答してその機能的性質を再構築すること,このような骨髄単球系細胞の機能の共同作用が炎症と癌を結びつける重要な要素となること,などについてまとめた。この機能的可塑性の分子機構を解明することが,癌治療に新しい視点を開くことになると指摘している。
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分類 (1件):
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腫よう免疫 

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