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J-GLOBAL ID：201002298313776680   整理番号：10A0005394

パイロット規模運転における水力学的キャビテーションおよびFenton化学によるp-ニトロフェノールの除去

Removal of p-nitrophenol using hydrodynamic cavitation and Fenton chemistry at pilot scale operation

著者 (2件)： PRADHAN Amey A. (Chemical Engineering Dep., Inst. of Chemical Technol., N.P. Marg, Matunga, Mumbai 400019, IND) ,  GOGATE Parag R. (Chemical Engineering Dep., Inst. of Chemical Technol., N.P. Marg, Matunga, Mumbai 400019, IND)
資料名： Chemical Engineering Journal  (Chemical Engineering Journal)
巻： 156  号： 1  ページ： 77-82  発行年： 2010年01月01日 
JST資料番号： D0723A  ISSN： 1385-8947  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 独立的に操作するか,H₂O₂および通常のFentonプロセスと組合わせた水力学的キャビテーション法でp-ニトロフェノールの除去を研究した。水力学的キャビテーション法では,オリフィス板およびVenturi管との2種類のキャビテーション装置を用いた。初期濃度(5g/lおよび10g/l),入口圧力(5.7~42.6psi),pH(2~8)の種々の操作パラメータの効果を研究した。通常のFentonプロセスではFeSO₄の2種類の濃度(0.5および1g/l)で研究し,1対5,1対7.5および1対10のFeSO₄:H₂O₂比を用いた。Venturi管で観察された除去率はオリフィス板とFenton法で得られた除去率より高かった。p-ニトロフェノールの初期濃度:5g/lの場合に除去率:63.2%であり,10g/lの場合に56.2%であった。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *廃水処理 ,  *キャビテーション ,  Venturi管 ,  オリフィス ,  Fenton試薬 ,  過酸化水素 ,  濃度依存性 ,  圧力効果 ,  pH依存性 ,  硫酸鉄

分類 (1件)： 下水,廃水の化学的処理  (SC03050W)

物質索引 (1件)： p-ニトロフェノール

タイトルに関連する用語 (6件)： パイロット ,  規模 ,  水力学 ,  キャビテーション ,  化学 ,  p-ニトロフェノール