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J-GLOBAL ID:201002298371989791   整理番号:10A0764319

500mLジャケット形コニカル中の共溶媒としてイオン液体[BMIM][PF6]を用いるリパーゼ触媒作用バイオディーゼル生産と基質としてトリオレインあるいは廃棄カノーラ油を使用する振とうフラスコ反応器の調査

Investigation of Lipase-Catalyzed Biodiesel Production Using Ionic Liquid [BMIM][PF6] as a Co-solvent in 500 mL Jacketed Conical and Shake Flask Reactors Using Triolein or Waste Canola Oil as Substrates
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巻: 24  号: May/June  ページ: 3214-3222  発行年: 2010年05月 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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植物油や獣脂からエステル交換で作られるバイオディーゼルには,石油ディーゼルと比較して,生物分解可能,非毒性,環境適合性の利点がある。本研究では,共存溶媒として酢酸メチルとイオン液体[BMIM][PF6]を含むリパーゼ触媒作用を用いるバイオディーゼル生産が調べられた。地域のレストランから廃油カノーラ油を入手し,酢酸メチル,固定化リパーゼ,イオン液体の組み合わせが,回収され,低コストの基質油から脂肪酸メチルエステル(FAME)を入手するのに適切な混合物であるかどうか求めるのに使用された。FAMEは,好ましくない副反応なしに生産されたが,反応混合物中の2つの相の存在は,ジャケット形コニカル中の貧弱な混合と,不完全な変換,比較的低いFAME収率に繋がった。良好な混合と高いFAME収率は振とうフラスコ反応器で達成された。また,製品の分離を容易にするために共溶媒としてのイオン液体の使用は,利点の可能性がることが示された。今後の研究は,混合を改良し,リパーゼから得られた製品の分離を促進する方法に焦点を当てるべきである。
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
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