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J-GLOBAL ID：201002298382574275   整理番号：10A0536500

電解質の部分電子伝導率を測定するための従来の分極法の再評価

Reassessment of conventional polarization technique to measure partial electronic conductivity of electrolytes

著者 (4件)： LEE Kyung-ryul (WCU Hybrid Materials Program, Dep. of Materials Sci. and Engineering ,Seoul National Univ., Seoul 151-742, KOR) ,  LEE Kyung-ryul (Center for Energy Materials Res., Korea Inst. of Sci. and Technol., Seoul 136-791, KOR) ,  LEE Jong-ho (Center for Energy Materials Res., Korea Inst. of Sci. and Technol., Seoul 136-791, KOR) ,  YOO Han-ill (WCU Hybrid Materials Program, Dep. of Materials Sci. and Engineering ,Seoul National Univ., Seoul 151-742, KOR)
資料名： Solid State Ionics  (Solid State Ionics)
巻： 181  号： 15-16  ページ： 724-729  発行年： 2010年06月03日 
JST資料番号： B0096B  ISSN： 0167-2738  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2プローブHebb-Wagner分極法はイオン伝導体の部分電子伝導率を決定するために広く用いられてきた。この方法で重要であるが,よく無視される必須条件は電極における電子過電圧が無視されるほどに充分小さいことである。しかし,著者らの初期の実験で,この必須条件は必ずしも真でない。本研究で,電極過電圧問題なく部分電子伝導率を測定可能にする新しい4プローブ分極セルを構築した。この新しい技術を10m/oGdドープCeO₂(GDC)に採用し,従来の2プローブ法からの結果と比較した。比較によれば,2プローブ法からのGDCの電子伝導率は常に2~3倍過小評価されるのに対し,4プローブ法はその独占的n型領域での全伝導率から求めた値と完全に一致することに進展した。本研究で,部分伝導率測定のこの実行可能性と同様この新4プローブ分極法の実験的詳細を報告する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 固体酸化物燃料電池 ,  *分極 ,  *固体電解質 ,  *電気伝導率 ,  電気伝導 ,  イオン伝導 ,  過電圧 ,  固溶体 ,  酸化ガドリニウム ,  酸化セリウム ,  分圧 ,  温度依存性 ,  電流電圧特性
準シソーラス用語： *電子伝導 ,  GDC【化合物】 ,  酸素分圧

分類 (2件)： 燃料電池  (YB04040V) ,  電気化学的分極  (CB07030J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 電解質 ,  電子伝導率 ,  分極 ,  評価