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J-GLOBAL ID:201002298464898818   整理番号:10A0979109

スチレンのシンジオタクチック重合でのメタロセン担体として用いたMAOで修飾した炭質材料

Carbonaceous materials modified with MAO employed as metallocene supports in syndiotactic polymerization of styrene
著者 (1件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 30-35  発行年: 2010年10月25日 
JST資料番号: W1328A  ISSN: 1566-7367  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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炭化作用の程度,表面積,窒素含量の異なる炭質材料をMAOで修飾し,X線光電子分光法で特性化を行った。いろんなMAO担持有機化合物の存在下で,アリールオキシド配位子を持った半チタノセンを用いてスチレンのシンジオタクチック重合を検討した。半チタノセンとして,Cp’TiCl2(OAr)[Cp’=tBuC5H4,Ar=2,6-iPr2C6H3(1),2,6-iPr2-4-tBuC6H2(2);Cp’=Cp*,Ar=2,6-iPr2-4-tBuC6H2(3)]を用いた。これらの触媒系は独占的にシンジオタクチックポリスチレン(sPS)を合成し,高温(25-55°C)で3によって活性が増大することが分かった。与えられた担持共触媒の存在下で3で合成されたsPSのMnは温度によって大きな影響は受けず,MnはMAO共触媒の存在下で温度依存性が高いことが分かった。触媒活性及びMn値は用いた炭質材料の表面の機能性物質の化学的性質に僅かに影響されることが分かった。Cp*TiCl2(O-2,6-iPr2C6H2)によるエチレン/スチレン共重合は均一系と同程度の独占性で共重合体が得られることが分かった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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ポリスチレン  ,  重合触媒,重合開始剤  ,  高分子の立体構造 
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