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J-GLOBAL ID:201002298534925885   整理番号:10A0213710

非対称酢酸セルローズ及びコンポジットポリアミドナノろ過膜による染料/塩混合物からの反応性染料除去に及ぼす膜性状の影響

Impacts of membrane properties on reactive dye removal from dye/salt mixtures by asymmetric cellulose acetate and composite polyamide nanofiltration membranes
著者 (6件):
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巻: 350  号: 1-2  ページ: 83-91  発行年: 2010年03月15日 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文の目的はナノろ過膜による染料/塩混合物からの反応性染料除去に及ぼす膜性状の影響を研究することにある。初めに,二つのタイプの類似の細孔サイズのナノろ過膜,即ち非対称酢酸セルローズ及び薄膜コンポジットポリアミド膜を製作し,これらの主な物理的,化学的,及び性能的性状をキャラクタライズした。その後,これら結果として得た膜を用いて反応性ブラック5及びNaCl水溶液からの異なる条件下に於ける染料除去実験を行った。染料除去速度及び定常透質フラックスを測定し,測定した膜の性状との相関関係を調べた。二つの膜の染料除去性能には大きな差があること,染料除去速度,安定な透質フラックス,及び運転条件によるこれらの膜の性状の変化挙動に膜の性状が重要な役割を演じることが分かった。表面電荷は染料と塩の低濃度に於ける染料除去効率に最も影響のある性状であったが,一方表面粗さは染料と塩濃度が高い場合に最も影響力のある膜性状であった。更に,圧力とクロスフロー速度による染料除去挙動を決定する最も影響力のある膜性状はそれぞれ純水透過率と表面粗さであった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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膜分離  ,  ポリアミド  ,  廃水処理 
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