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J-GLOBAL ID:201002298576158230   整理番号:10A0118008

修飾電導性ポリピロールによるインピーダンス免疫センサーの電気的効果に関する研究

Effect of electrical conditions on an impedimetric immunosensor based on a modified conducting polypyrrole
著者 (10件):
資料名:
巻: 144  号:ページ: 323-331  発行年: 2010年01月29日 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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電導性共重合ポリピロールフィルムによるインピーダンス免疫センサーを開発し,銅と配位結合したNTAキレート剤とヒスチジンを付けた抗体の結合を研究した。この共重合体フィルムの電気特性を電気化学インピーダンス分光法(EIS)によって調べた。EISによる実験を0Vから-1.4V(対標準塩化第一水銀電極SCE)までの電圧範囲で行った結果,ポリピロール層は電導状態から絶縁状態へと変わり,レドックスプローブとしての銅錯体の効果を示すことができた。これらの多様なポテンシャルにおける生体物質の電気特性を実験パラメータに適合する等価回路を用いて研究した。その結果,優れた免疫センサーの特性を銅の還元が生じる-1400mVの適用電圧で求めることができた。このポテンシャルで得られたインピーダンスは0.1~10ng/mLの固有抗原濃度,0.1ng/mLの検出限界で線形の電荷移動抵抗(Rct)変化を示した。さらに,これらの免疫センサーは高い感度,安定度および再現性を示すこともわかった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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分析機器  ,  バイオアッセイ  ,  高分子固体の物理的性質  ,  第11族,第12族元素の錯体 
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