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J-GLOBAL ID：201002298612932621   整理番号：10A0977078

タバココナジラミ及びオンシツコナジラミ千葉県内個体群の幼虫に対する有効薬剤の検討

Insecticidal Activity Against Sweet Potato Whitefly, Bemisia tabaci (Homoptera: Aleyrodidae), and Greenhouse Whitefly, Trialeurodes vaporariorum (Homoptera: Aleyrodidae), Nymphs in Chiba Prefecture

著者 (4件)： 大井田寛 (千葉県農林総合研究セ) ,  津金胤昭 (千葉県農林総合研究セ) ,  鈴木達哉 (千葉県農林総合研究セ) ,  竹内妙子 (千葉県農林総合研究セ)
資料名： 千葉県農林総合研究センター研究報告  (Annual Research Bulletin of the Chiba Prefectural Agriculture and Forestry Research Center)
号： 2  ページ： 77-81  発行年： 2010年03月31日 
JST資料番号： S0686C  ISSN： 1883-5295  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 千葉県内で発生しているコナジラミ類1齢幼虫に対する有効薬剤を検討した。1.バイオタイプQ各個体群の死虫率は,ノバルロン及びピメトロジンを除く8剤で90%以上と高かった。特に,エマメクチン及びピリダベンは,3個体群とも100%と死虫率が高かった。2.バイオタイプB及びオンシツコナジラミの死虫率は,ピメトロジン及び還元澱粉を除き,95%以上と高かった。3.脂肪酸グリセリドの処理により,インゲンマメ及びキャベツの葉片に薬害が生じた。(著者抄録)

シソーラス用語： *タバココナジラミ ,  *個体群 ,  *幼虫 ,  比率 ,  澱粉 ,  脂肪酸 ,  インゲンマメ ,  キャベツ ,  葉 ,  薬害 ,  千葉県 ,  *害虫防除 ,  *殺虫剤 ,  スルフィド ,  窒素複素環化合物 ,  有機塩素化合物
準シソーラス用語： *オンシツコナジラミ ,  バイオタイプB ,  バイオタイプQ ,  還元澱粉 ,  死虫率 ,  脂肪酸グリセリド

分類 (1件)： 害虫に対する農薬  (FB06020U)

物質索引 (4件)： エマメクチン ,  ノバルロン ,  ピメトロジン ,  ピリダベン

タイトルに関連する用語 (5件)： タバココナジラミ ,  オンシツコナジラミ ,  個体群 ,  幼虫 ,  薬剤