抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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非破壊検査の主な手法には,構造物の内部を検査するための超音波探傷や放射線透過試験があり,表面や表層部の検査には浸透探傷,磁粉探傷や渦電流探傷などの方法がある。これらの中で渦電流探傷の場合は,浸透探傷の場合のような直接観察ができないので電磁気学などの知識を活用して逆問題を解く必要がある。ここでは原子力や核融合の分野での仕事の経験が契機となって進めてきた有限要素解析による渦電流探傷手法の開発について,具体的な事例を示しながらこれまでの経験を述べた。