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J-GLOBAL ID：201002298643472327   整理番号：10A0356346

補聴器内のノイズ測定

Measurement of hearing aid internal noise

著者 (3件)： LEWIS James D. (Dep. of Communication Sciences and Disorders, Univ. of Iowa, Iowa City, Iowa 52242) ,  GOODMAN Shawn S. (Dep. of Communication Sciences and Disorders, Univ. of Iowa, Iowa City, Iowa 52242) ,  BENTLER Ruth A. (Dep. of Communication Sciences and Disorders, Univ. of Iowa, Iowa City, Iowa 52242)
資料名： Journal of the Acoustical Society of America  (Journal of the Acoustical Society of America)
巻： 127  号： 4  ページ： 2521  発行年： 2010年04月 
JST資料番号： C0249A  ISSN： 0001-4966  CODEN： JASMAN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 補聴器等価入力ノイズ(EIN)測定では,主な内部ノイズ源を増幅器前に配置し,入力レベルの関係なく一定となるよう仮定してある。このEINでは,増幅後にノイズが発生する場合,ノイズは過小評価される。本調査では,6個の補聴器(HAS)の内部ノイズレベルを調査した。反復試験に渡る変動としての種々の刺激レベルについて,両適合機能(音響フィードバック相殺,デジタルノイズ低減,マイクロフォン指向性)対応,未対応内部ノイズによる発話型刺激の同時HA処理を,定量化した。刺激レベルに応じたノイズレベルの変化から,(1)内部ノイズの発生はマイクロフォンに起因すること,(2)ノイズは,入力レベルに左右されること,(3)ある適合特徴が内部ノイズに寄与することが実証された。出力測度の変動として内部のノイズの定量化によって,ノイズを,現実の処理条件下で測定可能となり,全ノイズ源を解明し,且つ,内部ノイズの聴覚性を予測できる。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *補聴器 ,  内部雑音 ,  計測 ,  定量的分析 ,  キャラクタリゼーション ,  音刺激 ,  依存性 ,  騒音レベル ,  騒音源 ,  予測可能性

分類 (1件)： 生体代行装置  (EL04000N)

タイトルに関連する用語 (2件)： 補聴器 ,  ノイズ測定