文献
J-GLOBAL ID:201002298652621912   整理番号:10A0596408

生育習性と分枝様式構造が異なるラッカセイ2品種における共生窒素固定と硝酸還元

Symbiotic nitrogen fixation and nitrate reduction in two peanut cultivars with different growth habit and branching pattern structures
著者 (5件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 153-159  発行年: 2010年06月 
JST資料番号: D0134C  ISSN: 0167-6903  CODEN: PGRED3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ラッカセイ品種の「TEGUA」(傾伏性,結果枝交互配列型)と「UTRE」(立性,結果枝連続配列型)を,窒素源(窒素肥料,共生窒素固定)を変えて栽培し,生育,硝酸レダクターゼ活性の様式,硝酸塩及びアミノ酸含量などを調べた。その結果,「TEGUA」は共生窒素固定(Bradyrhizobium属SEMIA6144菌株の接種)に対して良好な生育応答を示し,「UTRE」は窒素肥料(5mMの硝酸カリウム)に対して良好な生育応答を示した。窒素源を共生窒素固定にすると,「TEGUA」は,葉や根に比べて根粒で硝酸レダクターゼ活性が高くなったが,「UTRE」は,葉,根,根粒のこの酵素の活性が同様であった。硝酸塩及びアミノ酸含量は両品種とも同様の傾向を示し,窒素肥料を施用したときの葉で硝酸塩含量が最も高く,根粒ではアミノ酸含量が最も高かった。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
豆類  ,  植物栄養  ,  土壌生物 

前のページに戻る