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J-GLOBAL ID:201002298671170786   整理番号:10A1049280

圧縮転がり-滑り接触を受けるレール内の延性介存物

Ductile inclusions in rail, subject to compressive rolling-sliding contact
著者 (3件):
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巻: 269  号: 11-12  ページ: 733-746  発行年: 2010年10月28日 
JST資料番号: E0377A  ISSN: 0043-1648  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高い性能とコスト効果によって推し進められながら,レール鋼の基本的なパーライト微細構造は,著しく繊細化され,また,新規な微細構造が開発されている。このような進展と伴に,非金属介在物のような微細構造における潜在的な「弱点」について,高い注意を払わなければならない。過去数十年間において,レール鋼は,有害な脆性介在物に関して,進展的に清浄化されてきたが,しかしながら,「転がり-滑り接触力が,規範的に良性な延性介在物に及ぼす効果」に関する更なる考慮が求められている。本研究では,用いられたレールとレール試験ディスク内の延性Mnベース介在物の特性を調べる。構造近傍表面が,横断クリープの高い構成要素を受ける場所では,延性な軸方向配列介在物「ストリンガ」が,脆弱な平面を形成するために,歪-平滑化する。それに沿って,微小亀裂が発生し伝搬して,摩耗と転がり接触疲れ(RCF)亀裂が容易に発生する。この接触表面に接近するこれらの延性介在物の形状変化の進展について,集束イオンビーム(FIB)分析を含む光学電子顕微鏡を用いて調べた。また,製造したままの延性介在物の形状と分布についても,レール鋼の(地理的)供試材に関連させながら調べた。これらの種々の供試鋼における比較データを提供する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (5件):
分類
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線路構造,軌道材料  ,  機械的性質  ,  金属材料  ,  潤滑一般  ,  金属の機械的性質 
タイトルに関連する用語 (5件):
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