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J-GLOBAL ID:201002298768935728   整理番号:10A1058117

ガラス調製窯炉の丸天井断熱の組立様式の解析

АНАЛИЗ КОНСТРУКТИВНЫХ СХЕМ ТЕПЛОВОИ ИЗОЛЯЦИИ СВОДА СТЕКЛОВАРЕННОИ ПЕЧИ
著者 (1件):
資料名:
号: 7/8  ページ: 76-79  発行年: 2010年 
JST資料番号: R0077A  ISSN: 0369-7290  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ロシア (RUS)  言語: ロシア語 (RU)
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工業的ガラス製造のエネルギー効率の向上は,ロシア国産ガラス工業の最重要問題の一つであり,その解決には最新窯炉防護構造をもつ熱集合体の利用が考えられる。既存計算-理論的研究および実用実験ないしエンジニアリング,耐火物生産企業の設計者によるエネルギー効率は,ライニング断熱材の選択ないし計算法とその境界条件設定に問題があり,実用と計算の不一致など不明確である。ここでは,典型的基板システム(ガラス製造窯の最重要組立部品の一つ)に関して,窯炉丸天井の構成断熱システムの生産3社における品目各5種の特性(厚さ)および丸天井(層状)基板に用いられる耐火性および断熱性材料の特性(化学組成,密度,使用温度,熱伝導率係数)を検討した。第一群では成形軽量珪石煉瓦,第二群ではこれと未成形物質の組合せ(断熱材料ムライトシリカの被い)がある。計算法と境界条件設定に関して,環境雰囲気内窯炉防護層経由熱損失,熱伝達,丸天井外部表面上の自然対流,熱流密度を用いる反復過程停止条件,その壁面経由熱流損失の項,のそれぞれ表式系を提示した。断熱丸天井経由熱伝達の計算結果(高温外部温度3点における全熱抵抗,全外部表面上熱伝達係数)を示した。熱抵抗が大きいほど環境への熱流が少なく,外部表面温度が低い。繊維状断熱材料の利用効率が(未)成形軽量製品より高いことが分った。
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分類 (2件):
分類
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ガラスの製造  ,  耐火物 

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