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J-GLOBAL ID：201002298857153431   整理番号：10A0390553

ソーラホームシステムおよびPVマイクロ系統に基づく農村電化の技術-経済比較

A techno-economic comparison of rural electrification based on solar home systems and PV microgrids

著者 (2件)： CHAUREY A. (TERI, Darbari Seth Block, Habitat Place, Lodhi Road, New Delhi 110003, IND) ,  KANDPAL T.c. (Centre for Energy Studies, Indian Inst. of Technol., Hauz Khas, New Delhi 110016, IND)
資料名： Energy Policy  (Energy Policy)
巻： 38  号： 6  ページ： 3118-3129  発行年： 2010年06月 
JST資料番号： H0246B  ISSN： 0301-4215  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ソーラホームシステムは,電力系統に接続されていない農村家庭に基本的な電力サービスを提供するために使用するのが代表的である。系統に連系されず独自の配電網(マイクロ/ミニ系統)を備えたPV発電設備もまた,農村電化用として考えられている。本研究では,いろいろな家庭の数およびいろいろな配電網の長さとコストの場合を対象に,同一の負荷形式および負荷パターンに対しこれら二つのオプション間の選択が可能なように年換算のライフサイクルコスト(ALCC)を基にこれらのオプションの技術-経済比較を示した。これらの結果によってマイクロ系統の方が一般的に,地理的に平坦な地形で,3~4種の低電力家具(例えば9WCFL)を日毎に平均4h使用する500を超える家庭が密集している村落の場合,経済性が勝るオプションであることを明らかにした。本研究ではユーザ,エネルギーサービス企業および社会の視点で二つのオプションの可能性を解析した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *農村電化 ,  *太陽光発電 ,  電力供給 ,  技術 ,  経済性 ,  選択問題 ,  実現可能性 ,  太陽電池 ,  ライフサイクルコスト
準シソーラス用語： ソーラホームシステム ,  マイクロ系統

分類 (2件)： 電力工学・電力事業一般  (NB01000X) ,  太陽光発電  (NB03090G)

タイトルに関連する用語 (4件)： PV ,  系統 ,  農村電化 ,  経済