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J-GLOBAL ID:201002298946946712   整理番号:10A0083551

プローブDNAの表面限定のためのテザーとしてのカーボンナノチューブ電気変換器上に共有結合したポリアミドアミンデンドリマを持つ高感度インピーダンス測定DNAバイオセンサ

Sensitive impedimetric DNA biosensor with poly(amidoamine) dendrimer covalently attached onto carbon nanotube electronic transducers as the tether for surface confinement of probe DNA
著者 (7件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 1498-1503  発行年: 2010年02月15日 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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プローブDNAの表面限定のためのテザーとしての多層カーボンナノチューブ(MWNT)電気変換器上に共有結合官能化した第二世代ポリアミドアミンデンドリマ(G2-PAMAM)を持つ新インピーダンス測定DNAバイオセンサを検証した。G2-PAMAMは精製MWNT上で共有結合官能化され,形成されたままのG2-PAMAM官能化MWNT複合材料(G2-PAMAM/MWNT)は一本鎖DNA(ssDNA)プローブの限定とDNAセンサを形成するための電気変換器の両方として用いた。電極表面で二本鎖DNA(dsDNA)を形成する表面限定ssDNAプローブと溶液中の標的DNAとのハイブリダイゼーションイベントの出現で電極/電解質界面で負荷電とFe(CN)63-/4-酸化還元共役への電極の界面電荷移動抵抗などが変化した。そのような変化をインピーダンス測定DNAセンサのために使用した。プローブDNAのためのテザーとしてのMWNT電気変換器に結合したG2-PAMAMの使用は多数のアミノ基を提供し,プローブDNAの表面結合を増加し,標的DNAのインピーダンス測定バイオセンサの感度を増加した。ここで使用した条件下で,界面電荷移動抵抗変化は0.5~500pM範囲の標的DNA濃度の対数値に直線であり,検出限界は0.1pM(SN比3)であった。本インピーダンス測定DNAセンサの優れた分析特性化は本センサを実応用で有用にする。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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生化学的分析法  ,  核酸一般  ,  電気化学反応 
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