トウモロコシの害虫に対し冬の1年生カバークロップ はマイナーな影響を示す

DAVIS Holly N.; CURRIE Randall S.; KLOCKE Norman L.; BUSCHMAN Lawrent L.; BUSCHMAN Lawrent L.

文献

J-GLOBAL ID：201002299153756722 整理番号：10A0401055

トウモロコシの害虫に対し冬の1年生カバークロップはマイナーな影響を示す

Winter Annual Cover Crop Has Only Minor Effects on Major Corn Arthropod Pests

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資料名：
巻： 103 号： 2 ページ： 348-355 発行年： 2010年04月
JST資料番号： B0324C ISSN： 0022-0493 CODEN： JEENAI 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

トウモロコシ(Zea mays L.)の害虫に対する冬の被覆作物であるウマノチャヒキ(Bromus tectorum L.)の効果を調査した。トウモロコシをウマノチャヒキの後に3年連続栽培した。Oligonychus pratensis (Banks),ナミハダニ(Tetranychus urticae)および捕食性カブリダニが栽培初期のウマノチャヒキに生息していた。それらはトウモロコシへ移動したが,それらの数は処理全体で明らかに差はなかった。トウモロコシの根を加害するウエスタンコーンルートワーム(Diabrotica virgifera virgifera)幼虫を調査した。潅漑と除草剤処理は,ルートワームの被害レベルに有意な影響を及ぼさなかった。ある試験では,ルートワームによる被害は高被覆および低被覆のウマノチャヒキ処理間でかなり差が認められたが,効果は他の場合と変わらなかった。

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昆虫・ダニによる植物被害 , トウモロコシ , 栽培的防除

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トウモロコシの害虫に対し冬の1年生カバークロップ はマイナーな影響を示す

トウモロコシの害虫に対し冬の1年生カバークロップはマイナーな影響を示す