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J-GLOBAL ID:201002299187408480   整理番号:10A0723457

ゾル-ゲル法で合成したTiO2-Al2O3に担持した酸化バナジウム触媒のキヤラクタリゼーションと反応性

Characterization and reactivity of sol-gel synthesized TiO2-Al2O3 supported vanadium oxide catalysts
著者 (3件):
資料名:
巻: 273  号:ページ: 221-228  発行年: 2010年07月28日 
JST資料番号: H0480A  ISSN: 0021-9517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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90wt%のTiO2を含む二酸化チタン-アルミナ混合酸化物担体(90Ti-Al)をゾル-ゲル法により合成しそのキャラクタリゼーションを行った。90Ti-Alを担持した数種類の酸化バナジウム(バナジア)触媒であるxV90Ti-Alもまた合成しキャラクタリゼーションを行いプロパンの酸化的脱水素(ODH)反応により探索した。90Ti-Al担体と低い二酸化バナジウム負荷に対して1073Kにおけるか焼後でもルチル型のピークは観察されなかった。7.5wt%よりも高い二酸化バナジウムの負荷に対してルチル型のピークは923Kおよび高いか焼温度で観察された。キャラクタリゼーションおよび反応性の研究によると分子的に拡散し還元可能な表面の二酸化バナジウム種が存在しプロパンのODH反応に対して活性を示した。しかし担体表面にアルミナが存在することにより二酸化チタンのみに関して触媒活性が低下した。か焼温度を用いた活性の変化は幾つかの触媒の活性に顕著な効果を示し表面の二酸化バナジウム種の存在/非存在および表面のAl/Ti比率に関係しこれらは共にか焼温度により変化した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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その他の触媒  ,  酸化,還元  ,  アルカン 
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