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J-GLOBAL ID：201002299264367253   整理番号：10A0581334

磁気電解研磨後のAISI316SSの選択表面性状研究

Investigation of selected surface properties of AISI 316L SS after magnetoelectropolishing

著者 (2件)： HRYNIEWICZ T. (Koszalin Univ. of Technol., Raclawicka 15-17, PL 75-620 Koszalin, POL) ,  ROKOSZ K. (Koszalin Univ. of Technol., Raclawicka 15-17, PL 75-620 Koszalin, POL)
資料名： Materials Chemistry and Physics  (Materials Chemistry and Physics)
巻： 123  号： 1  ページ： 47-55  発行年： 2010年09月01日 
JST資料番号： E0934A  ISSN： 0254-0584  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本報目的は,広範な処理条件下,電解研磨(EP)と磁気電解研磨(MEP)後にAISI316SS上で生成した表面膜の組成と表面微小硬さを提示することである。自然対流(静止電解質中)下と強制対流(0.1m/s以下の適度な撹拌)下,分極安定域とそれ以上の多くの域の両方で,電解研磨EP処理を行った。350mTでのMEPにより調製したAISI316SSサンプルで,別の一連の実験を行った。1000までのグリットサイズを用いた機械的摩損研磨により調製したサンプルは標準として機能する。結局,表面膜組成に関し,鉄含量の大きな差が,機械的研磨と電解研磨後のサンプル間で認められた。他方,各研究した電解研磨条件後や機械的研磨後でさえ,316SSサンプルで生成した表面膜中クロム含量では差すらなかった。また,全Cr:Fe比も研究し,かなり有望な結果が得られた。終りに,適当な電解研磨条件選択に関する結論を定式化した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *オーステナイト系ステンレス鋼 ,  *団体規格 ,  *電解研磨 ,  *磁気研磨 ,  *形態 ,  化学組成 ,  微小硬さ ,  自然対流 ,  強制対流 ,  鉄 ,  クロム ,  比率
準シソーラス用語： *AISI316 ,  *表面形状

分類 (3件)： 電解理論  (XE02020T) ,  その他の表面処理  (WC08070F) ,  鉄鋼材料  (WE02000W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 磁気 ,  電解研磨 ,  表面性状 ,  研究