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J-GLOBAL ID:201002299267313537   整理番号:10A0896119

地震動の周期特性,継続時間がRC建物の耐震挙動に及ぼす影響に関する基礎的検討

著者 (3件):
資料名:
巻: 32  ページ: ROMBUNNO.2135  発行年: 2010年06月15日 
JST資料番号: Y0507B  ISSN: 2424-0281  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本研究では,RC建物を対象にさまざまな地震動波形を入力波とする地震応答解析を行い,計測震度ごとの耐震挙動,地震動の周期特性や継続時間がその耐震挙動に及ぼす影響について検討した。その結果,計測震度ごとの挙動に関しては,建物が高くなるにしたがい,応答塑性率や履歴エネルギーが低下し,破壊確率が低下する傾向にあることが分かった。また,地震動の周期特性,継続時間に関しては,卓越周期,継続時間が長くなるにしたがって,応答塑性率や履歴エネルギーが増大し,破壊に達する計測震度が低下することが分かった。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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建築物の耐震,免震,制震,防振  ,  コンクリート構造 

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