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J-GLOBAL ID:201002299277797249   整理番号:10A0309358

豚舎用コンクリートスラット設計によるアンモニア放出可能性評価

Evaluating ammonia emission potential from concrete slat designs for pig housing
著者 (6件):
資料名:
巻: 105  号:ページ: 455-465  発行年: 2010年04月 
JST資料番号: E0030A  ISSN: 1537-5110  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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肥育豚舎におけるアンモニア(NH3)は,主にコンクリートスラット床面およびスラリーピット内における’し尿’によって生産される。本研究目的は,し尿とコンクリートの間の接触を最小化するようなスラット設計法を見つけて,肥育豚舎の汚れた床表面上から生産されるアンモニア放出量を低減することであった。汚れのシミュレーションによって,アンモニア放出可能性に関してコンクリートスラット試作品のテストを行った。スラット断面形状,スラットに沿った切欠きの有無,スラットに対するエポキシ被覆の有無など3つの因子につき調査した。スラットはウレアーゼ溶液で均質に汚染し,その直後に環境放出室内に挿入し,アンモニア濃度を汚れ処理後の2,24,48,72,96時間間隔で測定した。これら5つのサンプリング毎に放出量を計算した。統計処理の結果では,切欠きの存在のみがアンモニア放出量の低減に多大の影響があることを示した。豚舎において普通に使われている標準設計と比較して,切欠きの存在では23%~42%の平均低減量を示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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飼育管理機械・施設 

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