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J-GLOBAL ID:201002299316580406   整理番号:10A0279783

低温プラズマ技術を応用した舶用発電機関用DPFの開発

Development of a Diesel Particulate Filter applying non-Thermal Plasma Technology for on-board Diesel Generators
著者 (4件):
資料名:
号: 199  ページ: 25-31  発行年: 2010年02月26日 
JST資料番号: G0812A  ISSN: 0026-6825  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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舶用ディーゼルエンジン(DE)の排出ガスは,国際海事機構によるNOx規制が2005年5月に発効されて以来,全世界で規制されてきており,粒子状物質(PM)についても近い将来規制対象となる情勢にある。国内でも東京都において,内航船の港湾内での排ガス規制化が進められつつある。また,自動車運搬船やコンテナ船を運航する船主,船舶運航管理会社では,港湾停泊時に中速DE発電機関から排出されるPM,特にスス(Soot)による積荷汚染の防止を要求していることから,脱じん装置(DPF)の需要が見込まれる。三井造船及びダイハツディーゼル株式会社は,このような顧客ニーズに対応すべく,1MW出力,A重油2000ppm硫黄使用の中速DE発電機関を対象として,低温プラズマ技術を応用した脱じん装置を2007年より開発してきた。本報では,小型のベンチ試験の定常運転で単段時50%,2段直列時70%の脱じん率を達成できたこと,また,1MW出力DE向け脱じん装置の性能試験を実施して,単段時の脱じん率50%と,捕そくしたPMの連続酸化性能を確認できたことについて述べる。(著者抄録)
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船体ぎ装 
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