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J-GLOBAL ID:201002299362451440   整理番号:10A0163178

NinaBはDrosophilaの視覚に不可欠であるがオプシン欠損光受容体における網膜変性症を誘導する

NinaB Is Essential for Drosophila Vision but Induces Retinal Degeneration in Opsin-deficient Photoreceptors
著者 (8件):
資料名:
巻: 285  号:ページ: 2130-2139  発行年: 2010年01月15日 
JST資料番号: E0038A  ISSN: 0021-9258  CODEN: JBCHA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ショウジョウバエの視覚色素生合成と光受容体形成におけるカロテノイドからレチノイドへの変換に寄与するカロチノイドオキシゲナーゼとcis-transイソメラーゼ複合系NinaBの役割を調べた。NinaBは胚期13~16間で発現し,天然色素の添加実験およびNinaBの強制発現実験から,カロテノイドおよびNinaBが視色素でラブドメアの産生に必須で,またゼアキサンチンが発色団産生に必要であることも分かった。レチノイド結合蛋白質であるPintaの欠損株は,レチノイドの構成が野生株と同じであるにも関わらず,Rh1量が減少していた。オプシン合成を欠損したNinaE欠損株は異常光受容体構造を示すのに対し,NinaBおよびNinaEの二重欠損株は正常株と同様の構造を示した。S2細胞をall-trans-レチナール処理すると細胞損傷が誘導され,NinaBは視色素産生および網膜変性症の誘導の双方における重要な因子であると結論付けた。
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分類 (2件):
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ビタミンA  ,  眼の基礎医学 
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