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J-GLOBAL ID：201002299446692699   整理番号：10A0768370

神経変性疾患における歪んだ自食作用

Autophagy gone awry in neurodegenerative diseases

著者 (2件)： WONG Esther (Albert Einstein Coll. Medicine, New York, USA) ,  CUERVO Ana Maria (Albert Einstein Coll. Medicine, New York, USA)
資料名： Nature Neuroscience  (Nature Neuroscience)
巻： 13  号： 7  ページ： 805-811  発行年： 2010年07月 
JST資料番号： W1370A  ISSN： 1097-6256  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 神経変性疾患の多くは自食障害に関連する。障害が自食作用経路のどの段階で生じたかによって,疾患の症状は異なる。それ故,障害の生じた段階の理解やそれに関与する分子の同定が,疾患の進行の理解と治療法の開発に必須である。この総説では,神経における自食作用経路,自食停止の時と場所,自食障害の結末,自食障害時の代償性経路などについて解説し,さらに自食障害の各々の型に対する治療法を考察した。

シソーラス用語： *神経系疾患 ,  *食作用 ,  治療法 ,  タンパク質分解 ,  食胞 ,  細胞内輸送 ,  ニューロン ,  *オートファジー
準シソーラス用語： *自食作用 ,  自食胞 ,  *神経変性疾患

分類 (2件)： 神経の基礎医学  (GN01020W) ,  細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (2件)： 神経変性疾患 ,  自食作用