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J-GLOBAL ID:201002299466444594   整理番号:10A0843509

接着厚さを変えたエポキシ接着剤不等継手の破断強さ試験

Fracture Toughness Test of Epoxy Adhesive Dissimilar Joint with Various Adhesive Thicknesses
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 999-1010 (J-STAGE)  発行年: 2010年 
JST資料番号: U0026A  ISSN: 1880-9871  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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エポキシ接着剤不等継手の強度と破断強さに対する接着ボンド厚さの影響を調べた。引張と3点曲げ(3PB)破断試験を行った。有限要素法解析も行って,不等継手の界面隅での応力分布を解析した。FEM解析の結果から,SUS304/接着剤界面隅では不等継手の応力特異性が大きく,引張模型の応力特異性は3PB模型より大きいことが分かった。さらに,ボンド厚さが1.0mmの不等継手での応力特異性の程度は平面応力条件での解析解から得られた値と全く同じである。3PB試験と引張試験から,不等継手の破断応力はボンド厚さの低下とともに若干増加し,界面隅強さHcパラメータを使って推定できる。不等継手の破断は常にSUS304/接着剤界面隅から始まり,3PB試験の不等継手の破断応力は引張試験のときより高い。ALU/接着剤界面隅で破断した試片では,ALU被着体の表面の湿潤性が低いことが重要な役割をする。界面に亀裂がある不等継手ではFEM解析でのJ積分法で破断強さJcを計算する。同時に破断した試片のJcがほぼ一定であるが,界面破断試片ボンド厚さへの依存性が若干ある。界面亀裂先端での応力特異性程度から破断の軌跡が良く解釈できる。(翻訳著者抄録)
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