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J-GLOBAL ID:201002299496847626   整理番号:10A1245613

液相炭化コークスのCS2-溶解画分とガス化反応性に関する研究

Investigations on CS2-Solube Fractions and Gasification Reactivity of Liquid-Phase Carbonization Cokes
著者 (4件):
資料名:
巻: 24  号: Sept/Oct  ページ: 5596-5601  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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石油需要の増加などに由来して石油コークスの生産量が急増し,そのうまい処理法の研究が重要になった。減圧蒸留残渣とコールタールピッチを用いた2種類の液相炭化コークス(LPCC)を350~500°Cで調製したが,そこでは炭素質中間相が見られた。これ等のLPCCの組成,表面形態,抽出収率,CS2-溶解画分,ガス化活性を解析した。この液相炭化プロセスに於いて,LPCCの細孔に保持された大量のCS2-溶解画分が生成し,これはアルケンとアレンに富み,シクランは僅かであった。炭化温度の増加が大きくアレン生成を促進し,このCS2-溶解画分中の芳香族性を増加させた。LPCCのCS2抽出後,副産物としての或る種有機化合物の生成とそのガス化活性増加と言う2つの利益が得られ,これはCS2-溶解画分と細孔付着微粒子の除去に由来した。LPCCの用途を広げるために,この溶媒抽出は確実な手法であった。
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分類 (3件):
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精製プロセス  ,  抽出  ,  抽出 
物質索引 (1件):
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