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J-GLOBAL ID:201002299524317549   整理番号:10A0536403

重いゴムグローブの厚さとサイズ決めが労力,能力,快適度に及ぼす影響の実験室評価

Laboratory assessment of the effect of heavy rubber glove thickness and sizing on effort, performance and comfort
著者 (5件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 386-391  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: T0452A  ISSN: 0169-8141  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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電力線保守管理者は,相当な厚さのゴムグローブを着用して,通電している電気回路を直接手で扱うことが多い。グローブは触覚,物の操作の妨げとなり,余分な労力が手作業中に必要とされる。20名の未経験参加者による実験室研究を行って,さまざまな厚さとサイズのグローブを使うのに必要とされる労力を記録した。一群の標準化課題を行っている間,7つの前腕筋の電気的活動(EMG)を測定した。労力,遂行時間の評点付けおよび快適度,フィット度,器用度の評点付けも行った。グローブの厚さが増えるにつれて大きな統計的有意差が認められ,遂行能力は下がり,労力とEMG振幅は増え,自己評点付けした快適度,フィット度と全般的な評点付けは下がった。握る前に開くのでさえ,特に前腕伸筋群で,かなりの労力が必要とされた。素手から最も厚いグローブに移行すると,知覚される労作の評点付けと筋活動はおよそ3倍になった。労力と遂行時間の評点付けは3種のグローブサイズで異ならなかったが,快適度,フィット度の評点付けは適正サイズが有利であった。 産業との関連性:厚さにつれたグローブの影響の急速な増大から,作業と安全性に合致した最も薄いグローブの選択が重要であると言える。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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装身具と日用品  ,  産業衛生,産業災害 
タイトルに関連する用語 (5件):
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