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J-GLOBAL ID:201002299531993827   整理番号:10A1537440

ガチフロキサシン,モキシフロキサシン及びスパルフロキサシンとDNAの相互作用の電気化学及び分光研究とその分析への応用

Electrochemical and Spectroscopic Studies on the Interaction of Gatifloxacin, Moxifloxacin and Sparfloxacin with DNA and Their Analytical Applications
著者 (4件):
資料名:
巻: 22  号: 22  ページ: 2665-2671  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: T0736A  ISSN: 1040-0397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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裸及びDNA修飾ガラス状炭素電極(DNA/GCE)を用いたサイクリックボルタンメトリーを適用し,フルオロキノロン類(FQs)3種,すなわちガチフロキサシン(GTF),モキシフロキサシン(MXF)及びスパルフロキサシン(SPF)の電気化学酸化挙動を調べた。いずれのFQsもリン酸塩緩衝液(pH7.0)中で1つの不可逆性酸化ピーク(0.85~0.91V範囲,対Ag/AgCl))を示した。さらに示差パルスボルタンメトリー(DPV)及びUV吸収分光技法によってFQsと子ウシ胸腺二本鎖デオキシリボ核酸(ds CT-DNA)の相互作用を調べ,DNAとGTF,MXF及びSPFの結合定数を3228,2596及び2857M-1と決定し,結合モードをインターカレーションと静電相互作用の組み合わによるものと推定した。DNA/GCEを用いたDPVは製剤中のFQsの定量によく適用することができた。
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分類 (2件):
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有機化合物の電気分析  ,  薬物の分析 
物質索引 (3件):
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