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J-GLOBAL ID:201002299536835634   整理番号:10A0193780

RAPDマーカーによる潜在的バイオマス源としてのSalix viminalis遺伝子型の遺伝的多様性の分析

The analysis of genetic diversity of Salix viminalis genotypes as a potential source of biomass by RAPD markers
著者 (2件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 395-400  発行年: 2010年03月 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヤナギ(Salix viminalis L.)は世界中に数百種あるヤナギ属の一つであり,ヨーロッパにある数十種類のこの属の一つである。それは限りないバイオマス生産の可能性から将来の主要な再生可能エネルギー源になり得るヤナギ種の一つでもある。ヤナギを含むエネルギー作物の新しい,遺伝子組換えによる,より生産性が高い品種に重点を置いた植物バイオマス生産への関心は近年高まりつつある。RAPD(ランダム増幅多型DNA)マーカーを用いて,エネルギー生産目的への適性の観点から植物育種・種子生産省の収蔵物から得たヤナギ(Salix viminalis L.)の19遺伝子型間の遺伝的多様性と遺伝的類似性を調べた。次に,60点の試験した任意のプライマーから安定バンドパターンを生ずる38のプライマーを選んだ。全部で210の増幅産物が得られ,その94%が多型だった。調べた型の遺伝的類似性指数は0.519~0.891の範囲だった。Neiの遺伝子距離値を用いて,創造的な育種での交配及び選抜に使う材料として適した型の同定に用いる試験した遺伝子型間の遺伝子距離のデンドログラム(UPGMA)を得た。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  遺伝子の構造と化学 

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