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J-GLOBAL ID:201002299642391451   整理番号:10A0450629

埋立浸出液処理の際における水素とメタン生産のための統合的システム

An integrated system for hydrogen and methane production during landfill leachate treatment
著者 (3件):
資料名:
巻: 35  号: 10  ページ: 5010-5014  発行年: 2010年05月 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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この特許申請中の統合廃棄物-エネルギーシステムは重力静置器を持つバイオ水素反応器(Biohydrogenator),これに続くメタンガス生産のための第二段階通常嫌気性消化槽の両方から構成された。この薬品使用が無いプロセスは合成廃水/浸出液によって37°Cで45日試験した。バイオ水素反応器(システム(A),ステージ1)は安定的に水素を生産し,実験期間中のメタン発生が無かった。最大水素収率は,400mLH2/gグルコースであり平均は345mLH2/gグルコースであり,並行して行われた通常の連続撹拌タンク反応器(CSTR,システム(B))の2回の連続試験はこれと比べて141と118mLH2/gグルコースであった。重力静置器を用いて固体保持時間(SRT)を水力学的保持時間(HRT)から分離したことが,性能の著しい改善を示し,システム(A)に於ける,22と19LH2/dという最大及び平均水素生産量の大きな性能改善を示し,これと比べてCSTRでは2-7LH2/dであり,その結果SCTRで観測された1.1-1.3molH2/molグルコースよりはるかに高い2.8molH2/molグルコースと言う最大収率を生んだ。更にCSTRはバイオマス洗い出しの為に10-15日で崩壊するのに対して,このバイオ水素反応器は45日報告したように暗影で更にこれを超えた。システム(A)の第二段階におけるメタン生産は426mLCH4/gCOD除去最大値に接近し,一方全化学的酸素要求量(COD)除去効率94%がシステム(A)で達成された。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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微生物,組織・細胞培養による物質生産一般  ,  下水,廃水の生物学的処理 
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